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ローン完済のお祝いは何する?完済後の生活はどう変わる?

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人生において大きな課題と言っても過言ではない「ローン」。

あなたはローンを抱えていますか?

そのローンが完済したらどんな生活になるのか?

お祝いはどんなことをしているのか?

まとめてみましたのでご紹介します!

 

住宅ローンについて

たとえば現在、住宅ローンはどんな組み方が多いのでしょうか?

住宅ローンは25年以上が多く、平均30年〜35年で返済計画を立てる人が多いです。

ですが、繰り上げ返済などで早く完済しているケースが今は多いとも言われています。

2016年には、平均15年で返済が終わっている世帯が多く、その中でも40%近くが10年以内に完済しているのだとか!(民間住宅ローンの貸出動向調査から)

ボーナスから繰り上げ返済をしたり、贅沢をやめて早目にローンを終わらせたい!という世帯が多く存在するんですね。

確かに、これからかかる教育費などを考えると早目に終わらすのはひとつの手だと思います。

その逆のケースでは、2020年には完済計画する年齢の平均が73歳と20年で5歳上がったという統計が出ています。

これは、晩婚化で住宅取得時期が遅れたり、低金利を背景に住宅価格が上昇したことが理由になっていて、それが返済期間の長期化につながっているそうです。

ですが、三菱総合研究所の調査ではこんな結果も出ています。

「60歳時点で住宅ローンが1000万を超す世帯は返済が困難になる可能性が高い」

と予測しているそうなんです。「老後破産予備軍」という名称までありました。

なので、完済する年齢が高い場合は、定年前に全て、もしくは大半の返済を終えておく。というのが大事になってくるそうです。

ローンを完済した気持ちは?

ローンを完済した日の気持ちを考えると、すごくわくわくしますよね!

これからの生活の余裕とか、行きたい所とか、夢が広がります!

やはり実際に完済した方も、「やっと完済できた!借金がなくなったぞー!」という開放感に包まれるそうです。

完済のお祝いは何をする?

夢の完済を無事に迎えた方々はどんなお祝いをしているのでしょうか?

やっぱり1番にお祝い!となると「旅行」ではないでしょうか。

安いプランではなく、行きたかった旅館、国へ節約旅行ではない旅行へという方も多いようです!

そんなに大きなお祝いではないですが、「ケーキを買う」「贅沢なランチを食べに行く」「行きたかったお店に行く」「焼肉を食べに行く」「百貨店でお惣菜を買ってお家でお祝い」というお祝いのやりかたも多く拝見しました!

 

完済後の手続きは?

忘れてはいけない完済後の手続きとしては、「抵当権の抹消手続き」と「火災保険の質権解除の手続き」があります。

「抵当権」とは、金融機関が住宅ローンを貸し付ける時に、その不動産を確保しておくための金融機関の権利なんですね。

「抵当権の抹消手続き」は、家主が手続きしない限り、不動産登記簿謄本にはそのまま「抵当権」がついていて、ローンが未完済とみなされますので気をつけてください!

「火災保険質権解除の手続き」は、ローン返済中に住宅に火災が起きた場合、火災保険が最初に金融機関に渡ることになるシステムです。

そこから住宅ローンの残りを金融機関が回収して、残りが家主に渡されるということなんですね。

これは、保険証券と質権解除の用紙が送られてくるそうなので、、記入して保険会社に送れば大丈夫です。

完済後の生活は?

外食が増えたり、貯金がハイペースで増えたりと、実際に余裕がでるようです!

ですが、完済後の生活はどう変わるのでしょうか?

まず、「ローンを完済したらやっておきたいこと」をご紹介します。

 

・教育資金の貯蓄、積み立て

・住宅修繕費の積み立て

・老後の貯蓄

 

というのがあげられます。

 

老後の貯蓄は今問題になっていますよね。

介護になっても、家に居ても、老後はお金が必要なんです。収入も確実に減ります。

一戸建てなら固定資産税の支払いもありますよね。

そして、住宅といえば雨漏りや、老朽化がつきものです。

バリアフリーにするリフォーム代や、屋根の張り替えなどの修繕費のことを考えると、別に修繕費というものはとっておきたいです。

違うケースですが、こんなケースもありますのでご紹介します。

マンションに住んでいる方なのですが、ローンを完済しても50代老後破産の危機というものがあるそうなんです。

マンションには、住宅ローン以外に住んでいる限りは毎月払わなくてはいけないお金があるんですよね。


・管理費

・地代(土地の負担金)

・修繕積み立て費

・駐車場代

 

は毎月強制的に支払いをしなくてはいけないものになります。

 

これが毎月5万円だとして、60歳から85歳までの25年間を計算しても、約1500万円という大金になるのです。

そして、修繕積み立て費というのは、大規模な修繕が行われたあとには値上がりすることもあります。

結果築年数が経過したマンションほど住宅費が高くなるんですね。

なので、ローンを完済したあとは、しっかりとしたライフプランを作成して、お金の管理をするというのがベストなんだそうです。

そして、「孫の世話のために子供の家に住む」「介護が必要なので親の家に暮らす」など、イレギュラーなことに対しての、対策もしておいたほうがいいそうです。

まとめ

ローンを完済すると、やはり心の余裕は大きいのではないでしょうか?

ですが、現在の日本で「家は財産」という考えは古く、「家はお金がかかるもの」になっているんだそうです。

贅沢をしたり、旅行をしたりしながら、将来安心できるように計画をして、ゆったりと生活していけるといいですよね。

私もローン完済をまず目処にして頑張りたいと思います!