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ウーバーイーツの配達員に気持ち悪い人が増えている?特定の人をブロックできる?

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私たちの生活にすっかり浸透したウーバーイーツ。

日本に上陸した当初は、スポーツマンや元気な学生の副業というイメージがありました。

爽やかに汗を流して「お待たせしました!」とインターフォンを鳴らしてくれる……

公式サイトの写真を見てもそんなイメージがあるウーバーイーツですが、最近ちょっと様子が違うようです。

気持ち悪い人が増えているとか…。

本当にそんなことがあるのか、本当ならばなぜなのか、そしてどうしても気になってしまった場合にブロックするなどの対処法があるのかをお伝えします!

 

ウーバーイーツの配達員は怖い?暴言を吐く人も?

ウーバーイーツの配達員は、配達物である食事を受け取るまで、届け先がどこにあるのか、どれだけ離れているのかは分からないようになっています。

長距離を運べばある程度の距離インセンティブはあるものの、件数に応じて支払われる件数インセンティブの方が割りがいいので、短距離配達だけを選ぶことができないようにするためです。

そして、配達物を受け取ると、ウーバー側が勝手に距離や混雑状況から計算して、注文者のアプリに「○○分で着きます」と表示します。

この表示時間を、配達員が調整することはできません。

よく、ウーバーイーツの配達員が交通ルールを守らなかったという問題が取りざたされますが、ウーバーイーツの配達員がとにかく急いでいるのは、そんな事情があります。

時間通りに配達できなければ、注文者に文句を言われたり、評価を下げられたりします。

ウーバーの運営側(Uber Japan)はパーセンテージを明らかにしていませんが、実際に配達員として働いた人からの情報によると、低評価率が30%を超えると、アカウントが一時停止され、配達員として働けなくなる仕組みになっています。

ウーバーイーツの配達員たちは、このようなプレッシャーと戦いながら、日々配達をしています。

ですので、時間に追われて配達した先で、注文者が寝ていたりしてマンションのオートロックをなかなか開けてくれない、支払いのお金を用意してくれていなかったなどのトラブルがあると、思わず暴言を吐いてしまう配達員も現れます。

ツイッターやブログなどのSNSで、「ウーバーイーツの配達員が怖かった」という声も見かけますが、これは怖いというより「鬼気迫る」という言葉が当てはまる印象です。

注文者側としても、受け取り時にお互いストレスがかからないように気を付けていたいものです。

 

ウーバーイーツの配達員を、「気持ち悪い」と感じてしまう人がいるのはなぜか

ただ配達をしてもらうだけなのに、配達員のことを「気持ち悪い」とまで感じてしまう人がいるのは何故でしょう。

ここにも、上記の「怖い」という印象を与えるのと同じ原因があると思います。

必死にやるからこそ、時間に追われているからこそ、爽やかさばかりに気を使ってはいられません。

特に夏の過酷な状況で配達をしてくれる人は、大体が汗まみれです。

炎天下を懸命に運んできてくれるのだから当然です。

大手配送会社では、制服をクールビズにしたり、配達直前に汗を拭くように指示しています。

これは、私が実際に接した配達員から聞いた事です。

ウーバーイーツの配達員は、ウーバーの社員ではありません。

完全なる自由業で、ウーバーが完全に管理できるものではありません。

ですので、身だしなみや清潔感の維持は、個々人にゆだねられているのです。

余裕がなくなってしまっていたり、次のクエスト(決まった時間に規定の配達件数などを満たすことで貰えるボーナス)が迫っていたりするウーバーイーツの配達員はとにかく急いでいて、汗を拭いたり、配達先に入る前に何らかの配慮をする余裕が無い人もいます。

とにかく急いでいるから、息が切れている人もいるでしょう。

また、あなたが頼んだ店からあなたのいる場所までが、思いがけず離れていたりはしませんでしたか?

遠いお店からの配達を頼んでいた時は、そのことも少し思い出してみてください。

ウーバーイーツで飲み物や汁物を運ぶ時には更なるプレッシャーが

ウーバーイーツは、基本的に配達員は急いで食べ物を運ばなければいけません。

そして、特に気を遣うのが「飲み物」と「汁物」です。

どちらにももちろん蓋がついて提供されますが、この蓋はあくまで保険。

完全に漏れを防ぐものではなく、天地がひっくり返ったりすればあっけなく零れます。

場合によっては、ちょっとした振動で蓋がずれて、こぼれてしまうこともあります。

そして配達先で箱を開けてみるまで、基本的には分かりません。

注文者の前で箱を開けて、中身がこぼれてびしょびしょに……などという事になったら、注文者は受け取りを拒否する人も出てきますし、そうなったらもちろん、低評価を付けられてしまいます。

ウーバーイーツの受け取り拒否事件は、記憶に新しい人もいるのではないでしょうか。

ウーバーの運営側も、「ダメージの激しい食事は受け取り拒否できる」と回答しています。

ウーバーイーツの配達員に関する暴言やトラブルに、どうしても我慢できなかったら

ウーバーイーツの配達員が、かなりギリギリの状況で配達をしていることはわかりました。

それでも、注文者に暴言を吐いたり、ぐちゃぐちゃになった食べ物を大人しく受け取れと言う権利はありません。

ウーバーの運営側は、社員ではなく個人事業主である配達員たちに、基本的に責任は持たないという姿勢です。

質の悪い配達員ならば、低評価が溜まって自然に淘汰されていくし、「深刻な事態だと認識した場合は配達員に個別に警告を入れる」としているのみです。

ウーバー側にクレームを入れることも対策の一つですが、対面で暴言を吐かれたり、あまりにももめてしまった場合、その場でいったん鍵のかかる場所(多くは自分の部屋やオフィスのはず)に避難して、警察に通報することが一番です。

警察に通報するなんて大げさ、と思うかもしれませんが、実はこれはウーバーの運営側が回答したことでもあるのです。

特定の配達員をブロックしたいと思っているあなたへ

ご存知の方も多いと思いますが、注文者は特定の配達員をブロックしたりすることはできません。

残念ながら、今後もトラブルになった配達員が来てしまう可能性もあります。

配達員の方でも、マッチングするまで配達先がわからないので、避けようがありません。

しかし、対策法がないわけではありません。

これは私の行きつけのレストランで聞いた話なのですが、レストラン側の方では特定の配達員をブロックすることができるとのことです。

余りに酷い配達員に遭遇してしまった場合は、よく注文するお店にはそのことを伝えてみるのも手かもしれません。