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学童保育は何歳から?預けるのは可哀想?

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放課後や夏休みに子供を預かってもらう学童保育ですが、対象年齢はどうなっているのでしょうか?

やっぱり預けるのは可哀想?

今回は学童保育についてまとめてみましたので、参考になれば幸いです!最後までじっくりご覧ください!!

そもそも学童保育って?

そもそも学童保育とは、仕事などの理由で、家に帰っても親が不在の小学生のための事業です。

家庭にかわる「生活の場」を提供し、児童の支援を行う場所です。

正式名称は、「放課後児童健全育成事業」といって、児童福祉法っや、社会福祉法などによって運営されています。

以前は、10歳までが対象で、3年生までしか通うことができなかったんですが、2015年からは、保育を必要とする全ての児童、つまり小学6年生まで預けることが可能になったようです。

子供を学童保育に預けるか悩んでいますか?
学童保育にも待機児童がいるんですよ。

2018年には1万7279人だった、学童保育の待機児童が、2019年には1万8261人と、解消どころか増えている現状なんですね!!

施設数としては、1年で500カ所以上増えているのですが、大幅な入所希望者の増加によって、とても足りないという状況になっているようです!!

学童保育に子供を通わせようと思っているときは、まず近くの学童に空きがあるか確認するといいかもしれません!

どんな学童があるの?

どんな学童があるのか調べてみましたので簡単にご紹介します!

まず、「公立学童」です。一般的に放課後児童クラブと呼ばれている学童ですが、よく耳にするんではないでしょうか?

私の子供も、放課後児童クラブに通っていました!

厚生労働省が受け持ちをして、各地方自治体が運営をしています。

平日12時〜14時には開所してるところが多く、だいたい18時位まで預かってくれます!(施設によって違いますが・・)

場所は、学校の敷地内・児童館・保育園・公民館などで、割と子供が学校から通いやすい場所にあります!

公立学童は、割と安く、月4000円〜10000円位で通う事ができます。

対象は留守家庭の小学生で、親の仕事だけではなく、疾病や、介護も対象になるようです!学童によって条件は異なってくると思いますので、確認をしてみてくださいね!!

公立の学童ですが、学校ではないので、あくまでも自由な場所と認識しておいてください。勉強をさせる場所ではなく、子供が自主的に勉強できる環境を整えたり、そのサポートをする場所です。

間違っても、「なんで宿題をさせてくれなかったの?」なんて言わないようにしてくださいね!

子供の友人も18時近くまで学童で遊び続け、毎日宿題をせずに学校に来るという子がいました。遅く帰ると、夜ご飯やお風呂で宿題どころではないですよね。なかなか難しい問題だと痛感していましたね。

次に、「民間の学童」です。

民間の学童はN P Oや、塾、教育事業に関連した一般企業が運営する学童です。

大手企業から、個人経営まで幅広くあるのが、この民間学童と呼ばれるものです。

基本的に保護者に対する条件はないようで、空きがあれば入ることができる学童のようですね。

ですが、施設毎に条件を設けている可能性もあるので、目安の学童が決まったら確認してみるといいでしょう!

民間の学童の特徴は、塾や習い事などのオプションがある学童もあるということですね!そして、幼児コースを併設している学童では、就学前から入所できるそうなので、小さい頃から慣れている所に通えるというのは安心だと思いました!

時間も20時〜21時まで対応してる学童もあって、安心です!

ただ、費用は公立の学童よりはお高めになります。これは完全に学童によって異なると思われますので、予算とニーズに合った学童を探すのがいいですね!

学童保育に預ける理由

待機児童も多い学童保育ですが、どういった理由で預けているのでしょうか?

一番多いのは「仕事」ですよね。女性の社会進出により、共働きが増えました。そして、核家族(夫婦と、その子供だけの家族)が増えたこと、おじいちゃんおばあちゃんが近くに住んでいないことが理由のひとつです。

そして、子供の遊び場が減ったことも少なからず理由になっているようです。学童なら、学校の運動場で遊べたり、大勢の子供と遊べますので、退屈することはありません。

一番問題なのが、子供を狙った凶悪犯罪が増えているということ。家での留守番や、子供だけの外遊びへの不安が学童保育へ預けることへとつながっているんですね。学童なら大人の目が行き届いてるので安心です。

学童に通わせるのは可哀想?

学童に預けることが仕方ない家庭は今、多い社会だと思います。
それは、可哀想なのでしょうか?世の中の保護者の意見をまとめてみました!

学童に通わせていない保護者からは、「可哀想」という声が聞こえてくるようですね。「仕事と同じで子供も毎日通うのは疲れるだろう」「家族といたいでしょう」という意見です。

可哀想なのは、毎日の放課後学童よりも、夏休みの学童が可哀想という声がほどんどのようです。夏休みだから親も夏休みというわけにはいきませんからね・・

子供のためにもいいとわかっていても、やっぱり可哀想というのが保護者の正直な意見かもしれません。ですが、預けたくて預けってるのではない保護者もたくさん居ますよね?

肯定的な意見としては、「家でダラダラよりいい」「規則正しい生活がいい」という意見がありました。

家に居てもゲームするか友達と遊んでばっかり、宿題もしてくれないし、お互いにストレスが溜まる!!よりは、学童に行って、メリハリのある生活を自分で作るというのもいいかもという意見もありました。

可哀想な面だけではなく、メリットもたくさんあるんですよね!

学童保育、子供はどう思ってる?

子供からすると家族のそばに居たいけど、学童も楽しいよという意見も多いようですね!子供は順応性が高いのですごいです!

家の近くに友達がいない子でも、ひとりっ子でも、学童ではずーっと遊べる!宿題わからない時は先生が教えてくれる!というメリットばかり目に行ってる児童が多いですね!

夏休みは、プールに行ったり、お弁当食べたり、D V D見たり、自由研究を一緒にやったり特別楽しいみたいです!

私の個人的な意見ですが、親の事情を理解するというのは、可哀想なことではないと私は思います。思いやりを学んでくれるいい経験ではないかと思うんです。

親の事情を理解して、楽しいことを探すって子供は素敵だなと感じました!(中には学童の方が全然楽しいという児童も大勢います。)

弟や妹がいて、家に帰ったらお世話に追われるという児童は、学童に救われてると言っていました。

親の目線で、仕事への罪悪感とか、自分が小さい頃イヤだったからとかいう理由で、「子供が可哀想」と自分を責めている親も多いのではないでしょうか。

それは子供が悲しむ考えだと私は思います。(「学童なんて全然可哀想じゃない。」「もっと親に協力してよ。」も違うかもしれませんが・・)

いつも寂しいと思わせてると感じる時は、「いつもありがとう」という気持ちで、休みの日に存分一緒に過ごしましょう!お互いに癒されます。

それと夏休みだけ通わせるという保護者も多いようです!

1ヶ月家でダラダラしててもよくない、人の家を渡り歩くという事態を防止するためのようですね。

まとめ

学童保育についてまとめてみましたが参考になったでしょうか?

うちは、シングルマザーで仕事をしていたので、おばあちゃんが近くに居ましたが学童に通わせていました。

一番の理由は、男の子なのですが、家で宿題モードになるのにすごく時間と労力がかかったからです。

学童だと、お友達が勉強を始めたら自然と宿題を始めて、わからないことは聞いて、終わればお腹いっぱい遊んで帰ってくるので、とても安心だし、おばあちゃんの負担軽減にもなりました!

考え方は人それぞれですが、子供の考えもそれぞれです。あまりお互いの負担にならないように上手く学童を活用していければと思いました!