シリコーンたわしの使い方!デメリットはないの?シンク掃除にも
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3COINSのヒット商品として話題になり、注目されたシリコーンたわし。
軽い油汚れなら洗剤無しで落とすことができ、食器を洗う以外にも使えるんです。
この記事では、シリコーンたわし経験者の皆さんのリアルな声を集めて、便利な使い方やデメリットについてご紹介して行きます♪
ぜひ参考にしてみてくださいね(*´ω`*)
シリコーンたわしは基本的に洗剤不要
シリコーンたわしは、基本的には洗剤は不要です。
サラダを食べた後のドレッシングの残ったお皿、コロッケを乗せていたお皿などの軽い油汚れならば、お湯で流してこするだけで、次第に「ぬるぬる」から「きゅっきゅっ」という感触に変わっていきます。
難しいのは、カレーやシチューがぎとぎとに残ったようなお皿です。
これは、洗剤とシリコーンたわしの併用で洗った方が良いです。
この時注意するのは、洗剤を付けたシリコーンたわしはとても滑りやすく、食器を落としてしまいそうになったという声が聞かれました。
また、普通のスポンジに比べると、泡立ちが良くないです。
それもまた、つるつると滑る原因かもしれません。
洗剤と併用するときは、大切な食器を割ってしまわないよう、十分注意してくださいね。
シリコーンたわしはこんな食器で大活躍!
シリコーンたわしは、普通のスポンジでは難しかった食器にも力を発揮します。
有名なのは「ザル」が上手に洗えるという話です。
シリコーンたわしの細かな突起が、ザルの網目に丁度良く入り込み、綺麗にしてくれます。
金たわしだと引っかかってしまうし、普通のスポンジだとスポンジの方がボロボロになってしまう上に、ザルの目詰まりは取れず……なんてことも。
シリコーンたわしなら、そんなことにはなりません。
また、スクリュー式の水筒やポットの、スクリュー部分を洗うのにも便利です!
細い渦巻き状の溝に、シリコーンたわしの突起がうまい具合にフィットします。
綿棒や竹串で工夫している人も多いのではないでしょうか。
そんな方は、ぜひシリコーンたわしを試してみてください!
食器洗いだけじゃない!便利な使い方
食器洗い以外にも、シリコーンたわしには様々な活躍の場があります。
代表的なものは、シンクの掃除、お風呂の掃除です。
汚れが酷くなる前にシリコーンたわしで擦っておけば、薬剤などを使わなくとも汚れを落とすことができます。
また、細かな突起を生かして、洗面所や浴室、台所の排水溝掃除でも重宝されています。
水を使って磨く場所は、ほとんどシリコーンたわしが使えると思っていいでしょう。
ガラステーブルや電子レンジを磨いている人もいます。
シリコーンたわしのデメリット
いい事だらけに思えるシリコーンたわしですが、デメリットもあります。
シリコーンたわしは汚れをよく落としてくれますが、問題なのは、シリコーンたわし自体が汚れを溜めやすい事。
細かな突起がある故に、シリコーンたわしは活躍できるのですが、その突起の間に汚れが引っかかりやすいのです。
また、白いシリコーンたわしの場合、かなり汚れが目立ちます。
シリコーンたわしのお手入れ方法
細かな突起に入り込んだ汚れ……ザルより手ごわそうです。
対処法は、シリコーンたわしを二つ用意し、こすり合わせることです。
こうすることで、掃除しにくい突起同士がこすれ合い、汚れが落ちます。
食器洗い用、シンク掃除用、お風呂掃除用と用途を分けていくつか持つ場合は、二つずつ用意しておきたいものです。
3COINの吸盤が付いたタイプが人気で、シンクや壁面に張り付けている人も多いのですが、できるだけ完全に乾くまでは陽に当てたほうがいいでしょう。
ベランダが無い、曇りの日が続くなどの理由で日光消毒出来ない時は、煮沸消毒も検討してください。
シリコーン製の物は耐熱度が高いものが多く、250℃まで耐えられるものもあります。
※必ず商品のパッケージや、販売元のホームページで確認してください。
食洗器に一緒に入れて洗ってしまう人もいます。耐熱性が高いので出来ることです。
いずれにせよ、シリコーンたわし自体のお手入れも忘れないようにしましょう。
シリコーンタワシの使い方│まとめ
シリコーンたわしは、アクリルたわしと同じく、基本的には洗剤不要で汚れを落としてくれます。
家事のストレスも軽減されますし、エコの面でも大変すばらしい発明品だと思います。
個人的には、食洗器と組み合わせれば最強のタッグになるのではないかと思いました。
また、3COINSで有名になったシリコーンたわしですが、100均や有名ブランドの物まで、幅広く流通しています。
デザインや色も様々なので、ぜひお気に入りを見つけてみてくださいね♪